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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2014-07-30 |
2014年 8月号 31週次 |
365qt |
1612 |
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1. 神様は、イスラエルの民をシナイ山に導かれるとき、どのような道を進ませますか。また、神様がそうされた理由は何ですか(17~18節)。 -> 神様はイスラエルの民を葦の海に沿う荒野の道に導かれた。その道に行かせた理由は、イスラエルの民がペリシテ人と戦争することになると、心が変わってエジプトに戻ろうとするかもしれないからである。
2. イスラエルの民はエジプトから出てくるときにどのような姿で出てきますか。これは、イスラエルをエジプトから救われた神様の御手がどのようなものなのかを表していますか(18節)。 -> イスラエルの民はエジプトの国から編隊を組んで出てくる。「編隊を組んだ」ということは、イスラエルの民はエジプトを離れるときに避難民のように逃げ出してきたのではなく、主の軍隊として隊列を整えて堂々と出てきたことを意味する。これは、イスラエルの民を救い出した神様の御手がパロの権力よりも強力で偉大であることを示している。
3. モーセはエジプトの国から出てくるときに何を携えて来ましたか。モーセがそうした理由は何ですか(19節、参照/創50:24~25)。 -> モーセはヨセフの遺骸を携えて来た。ヨセフがイスラエルの子らにそうするように誓わせたからである。
4. モーセはヨセフが残した遺言通り、ヨセフの遺骸を持ってエジプトの国を離れます。このような記録を通じて、神様がどのようなお方であると分かりますか(参照/創15:13~16)。 -> 今日の本文は、神様がイスラエルの祖先にされた約束が実現したことを見せてくれる。ヨセフは、神様がアブラハムに約束された地にイスラエルの子孫が定着するようになることを信じていた。だから、イスラエルの民がエジプトの地を離れるときには自分の遺骸を携え上るようにとの遺言を残したのである。430年の長い歳月が過ぎたが、神様はアブラハムとイサクとヤコブにされた約束を忘れることなく、約束を必ず果たされる神様の偉大さと真実を示してくださった。
5. 神様はイスラエルの民をエジプトから救い出されるとき、アブラハムと結んだ約束を成就されただけでなく、細やかで力強い御手によってイスラエルの民を導かれました。私たちは、生きていく上で経験する苦痛や困難の中で、神様の導きと守りを信じて苦難を見つめていますか。それぞれ人生の困難をどのような態度で克服しているのか分かちあってみましょう。
6. モーセはエジプトからシナイ山までの道をよく知っていました。しかし神様はイスラエルの民をシナイ山まで導くことをモーセに任せずに、雲の柱と火の柱の中にいて前を進まれました。このようにイスラエルの民を導かれた神様が、私たちの人生も導かれると確信していますか。その確信をどのように表現して生きていますか
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目録
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