Korean | English | Japanese     
   
 
 
    Home > 小グループ聖書勉強のガイド    
 
Go and Make
disciples
of all nations!
   
 
  国際弟子訓練院
  弟子訓練とは
  弟子訓練 α&Ω
  セミナー
  図書及び資料
  掲示板
小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2014-07-30 2014年 8月号 17週次 365qt 1702
1. パロは自称太陽神の子でした。ところが神様はモーセを通じてその太陽を隠され、真っ暗やみの中にエジプトを置かれました(10:21~23)。このときパロがモーセを呼び寄せて言ったことばは何ですか。パロが捨てられずにいる態度は何ですか(24節、参照/10:10)。
-> 行って主に仕えてもよいが羊と牛はとどめておき、幼子はいっしょに行ってもよいと言った。パロは神様と適当に妥協しようとする態度を捨てられずにいる。

2. モーセはパロのことばに対してどのように答えましたか(25~26節)。これは以前モーセがパロに言ったことば(10:9)とどのような違いがありますか。
-> モーセは、王もいけにえと全焼のいけにえを与えなければならず、神様がどのいけにえを望まれるかわからないので、家畜をみな連れて行かなければならないと答えた。モーセはパロに状況を説明する態度を見せてはいるが、基本的な内容は以前のことばと違いがない。

3. 結局、パロとモーセはどのような状況になりますか(28~29節)。パロとモーセの両者のうち、どちらが本当に権威を認められていますか(3節)。
-> パロとモーセはこれ以上顔を合わすことができない仲になった。この両者のうち、パロの家臣や民にまで偉大だと認められていたのはモーセだった。

4. 当時の世界最強国と言えるエジプト王、太陽神の子パロと、その下のイスラエル民族の代表、主のしもべモーセの間にこのような地位の逆転が起きた理由は何ですか。
-> 様々な意見を挙げることができる。モーセは真の神様のしもべだが、パロは偽りの神の子を自称していただけだったから、エジプト王も神様の御前では何の権威も持つことができないから、パロが神様の御前で心をかたくなにしたのに対してモーセは従ったから、などである。

5. 私たちはこの世の富と権威に対してどのような考えを持っていますか。結局は神様に従う者がその権威を認められるのを見て、私たちの人生の方法や目標をどのように調整しなければなりませんか。

6. 今、私たちそれぞれに与えられた人生の中で、この世の力を抑えつけられ、本当の権威を与えてくださる神様を信じる者らしく生きるために変わるべきものは何で、実践できることは何ですか。

目録