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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2014-07-30 |
2014年 8月号 10週次 |
365qt |
1696 |
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1. 神様がパロとエジプトにこのような災いを下された2つの理由は何ですか(1~2節)。 -> 第一にしるしをエジプトの人々に見せるためであり、第二にイスラエルの子孫にそのしるしを伝えるためである。
2. いくつもの災いによって神様が一貫してパロに要求されたことは何ですか。パロは災いにあったにもかかわらず、どのような態度を取っていますか(3、7、10~11節)。 -> 神様はいくつもの災いを通じてパロに「わたしの民を行かせ、彼らをわたしに仕えさせよ」というメッセージを送られた。しかし、パロは身を低くしなかった。エジプトが滅びつつあることを家臣たちは知っていたが、パロはその事実を否定し、モーセの要求にも妥協案を提示するなど独善に陥っていた。
3. いなごの災いが襲うと、パロはモーセとアロンにどのような態度を取りましたか(16~17節)。そして、その災いがおさまるとどのような態度を取ったでしょうか(20節)。 -> モーセとアロンを呼び出して、自分が罪を犯したので罪を赦してほしい、いなごの災いを止めてほしいと頼んだ。しかし、災いがおさまると再び強情になり、イスラエルの民を行かせなかった。
4. どうして神様はパロがこのような態度を取るようにされたのだと思いますか。 -> 様々な考えを分かちあうようにする。パロの悪をそのままにされたことで神様の善が現れ、人間がどれほど弱く真実でいられないのかが明らかになった。そして、神様の権威とさばきが準備された。
5. パロのような悪人たちや社会・文化的な不条理までも神様が用いておられることを認めるなら、私たちはこの世に対してどのような心構えをすべきでしょうか。それぞれが置かれた場所で起こる様々な不条理な出来事にどのように対処していますか(参照/ロマ9:17~18)。 -> 私たちの周りに悪い者たちが暮らしており、私たちが悪しき文化の中で生きていくことも神様の摂理の中にあり、いつかは神様の栄光が現れることを認めるなら、寛容により神様の摂理を待つことができなければならない。それぞれの人生の中で経験する困難について分かちあい、それをどのように忍耐したらいいのか話しあうときとする。
6. 今日も神様は、善悪が混在するこの世で御心にかなうご計画によって歴史を導いておられます。このような神様の摂理を理解するとき、私たちは人生の中で襲ってくる苦難や痛みを新しい観点から見つめることができます。それぞれの人生の中でどのような変化を起こすことができるのか話しあい、神様の計画を発見し、互いに励ましあうときを持ちましょう。
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目録
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