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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2014-05-27 |
2014年 6月号 2週次 |
365qt |
1801 |
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2週次 GBS
1. 本文でパウロは、聖徒が持つべき人生の姿勢を説明します。このテーマについて、パウロはどのようなに勧めていますか(3節)。 -> パウロは、ひとりひとりが思うべき限度を越えて思い上がらずに、信仰の量りに応じて慎み深い考え方をしなさいと勧めている。
2. 聖徒が、ものの考え方において慎み深く慎重になるべき理由は何ですか(1~2節)。 -> パウロが「慎み深く量りに応じた考え方をしなさい」と聖徒に勧める理由は、私たちが神様に供え物としてささげられた存在であり、この時代にあって区別された者として神様のみこころをわきまえ知りながら生きていかなければならないからである。
3. 聖徒が、神様にささげられた者として共同体の中で神様のみこころに従って生きようとするとき、心に留めておくべき重要な事実は何ですか。パウロは、これをどのようなたとえを挙げて説明していますか(4~5節)。 -> 共同体は、一つのからだのようなものである。すべての器官がそれぞれ様々な働きと役割を持ってからだに仕えているように、共同体もまた、ひとりひとりがキリストにあって一つのからだを成す、様々な器官になるべきだということを説明している。
4. 一つのからだとなった共同体がきちんと機能するように、神様がそれぞれの器官に与えられた様々な賜物を本文から探し出してみましょう。このような役割を任された者たちは、それぞれどのような方法と姿勢で仕えるべきだと勧めていますか(6~8節)。 -> パウロは、一つのからだとなった共同体の中に、預言、奉仕、教えること、勧め、分け与えること、指導、慈善の役割が与えられていると説明している。預言は信仰に応じて、奉仕する人は奉仕で、教える人は教えることで、勧めをする人は勧め、分け与える人は惜しまずに、指導する人は熱心に、慈善を行う人は喜んでその役割を果たさなければならない。
5. もし、教会共同体の構成員が、自分に与えられた賜物に集中せずに他人に与えらた賜物に注目すると、どのようなことが起きるでしょうか。それぞれの考えを分かちあってみましょう。 -> 例えば、奉仕をする賜物を与えられてその務めに召された人が、教える賜物を持つ人にだけ注目し、自分の賜物に関心を持たないなら、行き過ぎた個人崇拝、ねたみ、または批判が起こり、共同体のまとまりをこわしてしまうかもしれない。このように、様々な考えを発表させる。
6. キリストのからだを立て上げるために、神様が私にくださった賜物は何ですか。今日、私はどのような思いで共同体を見つめ、接するべきなのか考え、共同体の中に深く関わるために必要な祈りの課題があれば、互いに分かちあってみましょう。
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目録
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