Korean | English | Japanese     
   
 
 
    Home > 小グループ聖書勉強のガイド    
 
Go and Make
disciples
of all nations!
   
 
  国際弟子訓練院
  弟子訓練とは
  弟子訓練 α&Ω
  セミナー
  図書及び資料
  掲示板
小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2014-04-25 2014年 5月号 4週次 365qt 1717
りっぱな足


1. パウロはひとり人の救い、つまり神様の義に至る過程を明快にまとめています。聖徒が救われるために、その中心に信じて告白すべき内容は何でしょうか(9節)。
-> 聖徒は口でイエスを主と告白し、神様がイエスを死者の中からよみがえらせてくだったと心に信じて救われる。

2. 内面で起こる変化、そして口からことばで表現される告白は、救われる信仰において切っても切れない相関関係を持っています。パウロはこの事実を何と説明しているでしょうか(10節)。
-> 心の信仰は口の告白により、口の告白は心の信仰により証明される。この両者は互いに切っても切れない関係にある。

3. このような救いの道は、かつてユダヤ人という民族と地域に限定されていた排他性を完全に崩しました。大きく開かれた救いの道を描写するパウロの説明を探してみましょう(11~13節)。
-> 「だれでも」(13節)、「ユダヤ人とギリシヤ人との区別はありません」といった語句は、救いの道が差別なくすべての対象に大きく開かれたことを示唆する。

4. かつて、地域と人種の限界の中にあった福音は、キリストの働きと御霊の派遣によって、すべての人に対して差別なく適用されるようになりました。この良いことの知らせは、どのような過程を経て世界に宣べ伝えられたのか、ともに探してみましょう(14~15節)。
-> 世界を救う良いことの知らせを宣べ伝えることは、遣わされるところから始まる。神様は、今でも人を遣わされることで、神様の福音を宣べ伝える働きを全うされる。福音は、いかなる道具にもよらず、人によって直接伝えられた。宣べ伝えられたことによって人々は聞き、信じ、呼び求めることになった。

5. キリストを信じて救いに至った聖徒たちは、このように差別のない福音の知らせを聞いた者たちでした。あなたがこの福音の知らせを聞き、心に信じ、口で告白できるようになったのはいつ頃でしたか。そのときの感激を分かちあってみましょう。

6. 福音が私たちに宣べ伝えられる過程には、必然的に遣わされた人々、つまり「良いことの知らせを伝える人々の足」の役割がありました。今、私たちは福音伝道の結果としてキリストを信じ、告白する者たちです。一方では、誰もが例外なく、誰かの救いのために遣わされた者です。自分が「良いことの知らせを伝える足」として遣わされた人生の現場、伝えるべき隣人は誰なのか、ともに分かちあってみましょう(参照/ヨハ20:21)。


目録