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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2014-04-25 2014年 5月号 3週次 365qt 1720
戦う教会


1. パウロは、この世から救われた聖徒たちに与えられた苦難と弱さをどのように忍耐するのか説明しています(8:18、26)。この世で熾烈な戦いを強いられる聖徒は、数々の攻撃にさらされています。このようなときに、私たちの味方としてともにいてくれるのは誰ですか(31節)。
-> 聖徒は、この世で苦難に遭う弱い存在である(8:18、26)。聖徒は、絶え間ない攻撃の前に立たされている。しかし、重要なことは、神様がわたしたちの味方であるということだ(God is for us)。

2. 神様が聖徒に必要なものをくださるという確信は、何によって得られるのでしょうか(32節)。
-> 神様が、聖徒たちがこの世での戦いに耐えるために必要なすべてのものを恵んでくださるという確信は、ご自分の御子をくださったことからわかる。神様は見物されるお方ではなく、積極的に参加されるお方である。

3. 終わりの日にさばきの座に立ったとき、神様の御前で聖徒たちの罪を明らかにして訴えたり、罪があると判断したりできない根拠は何でしょうか(33~34節)。
-> パウロは、最終的にさばきの座に立った聖徒は、神様によって無罪の判決を受けることになり、キリストが聖徒のすべての罪を背負われたので、有罪判決を下す根拠が抹消されたと語っている。父と子によって聖徒は確かに義とされたという事実を説明している。

4. 聖徒はこの世で絶え間ない攻撃と危険にさらされて、もがき苦しんでいます。聖徒が遭う苦難としてどのようなものが挙げられているでしょうか(35節)。パウロは、その中でも最も激しい苦難に遭った人物のひとりです。パウロは、苦難の中にあってどのような確信を持っているでしょうか(37節、参照/Ⅱコリ4:7~10)。
-> 聖徒は、患難、苦しみ、迫害、飢え、裸、危険、剣といった外からの迫害にさらされている。聖徒は、この地で弱い存在として苦難に遭うが、最終的には「圧倒的な勝利者」となる。パウロはコリント人への手紙第二で、これがキリストの死を私たちの身に帯びることだと表現した。そして、キリストのいのちが私たちの身において明らかに示されるので、聖徒の勝利が確かなものであることを強調している。

5. パウロは、聖徒が遭う苦難を詩篇を用いて説明しています。36節に引用された詩篇44編22節を読んでみましょう。聖徒が歴史の中で頻繁にこのような脅威にさらされたことを考えるとき、どのように思うか、互いに分かちあってみましょう。

6. 38~39節をともに読み、暗唱してみましょう。このみことばは、激しい苦難にさらされた聖徒だけでなく、日常の苦難を経験する私たちにも同じように適用されます。そして、その愛を経験した者たちが、より大きな苦難に向かって歩むように励ましてくれます。今、経験している苦難を互いに分かちあい、このみことばを通じて慰めあいましょう。

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