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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2014-04-25 2014年 5月号 2週次 365qt 1755
決して罪に定められることのない人生


1. 今日の本文は、「罪に定められることは決してない」存在について語っています。どのような者が罪に定められることから自由でいられるのでしょうか(1節)。
-> 「キリスト・イエスにある者」が罪に定められることから自由でいられる。

2. キリスト・イエスにある者が、罪に定められることから自由でいられる理由は何ですか(2節)。
-> キリスト・イエスにある、いのちの御霊の原理が、罪と死の原理からその人を解放したからである。

3. 今日のみことばは、律法の弱さと御霊の力とを対照させています。キリスト・イエスにある原理は「いのちの御霊の原理」であり、律法は「罪と死の原理」である理由は何でしょうか(3~4a節)。
-> 律法は、罪によって道徳的な綱引きをする私たちを助けることはできない。人間は、律法を守ることで罪の問題を完全に解決することはできない。100%神様が望まれるレベルに到達することはできないからである。しかし、罪のない救い主イエス様は、罪深い肉と同じような形で来られ、私たちの代わりに律法の要求を全うしてくださった。

4. イエス様が全うされた律法の要求は何でしょうか(4b節、参照/6:23)。
-> 「罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです」(6:23)。律法の要求は、罪を犯したらいのちの代償を差し出せというものである。反対に、律法を全て守ったなら正しい者と宣言してくれるというものだ。

5. 律法の要求を完全に全うする力のない人に代わって、イエス様が最も貴いいのちを差し出して律法の要求を全うしてくださったことに対して、私たちはどう反応しているでしょうか。

6. イエス様は律法の要求を全うされることで、私たちの人生を、自分勝手に律法を破って生きてもいいようにされたのではなく、律法を越えた愛を完全に表現する人生になるようにしてくださいました。イエス・キリストがくださった恵みである喜びによって律法を越えた人生を生きているでしょうか。


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