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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2014-03-25 |
2014年 4月号 2週次 |
365qt |
1786 |
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けがされる神の名
1. パウロが本文で主に語っている対象は誰ですか。彼らは与えられた律法によってどのような益を得ましたか。動詞を中心にまとめてみましょう(17~18節)。 -> パウロはユダヤ人を対象に話している。ユダヤ人たちは律法を持つことに安んじ、神を誇り、みこころを知り、なすべきことが何であるかを律法に教えられてわきまえていた。
2. 律法による益を得ていた彼らは、自らをどのような存在だと自任していましたか(19~20節)。 -> 彼らは律法を持っているため、盲人の案内人、やみの中にいる者の光、愚かな者の導き手、幼子の教師だと自任していた。
3. パウロはユダヤ人たちに対してどのような問題を提議していますか(21~22節)。 -> パウロは、ユダヤ人たちが他の人々に教えている通りに生きていないことを具体的な例を並べて批判している。
4. このように行動するユダヤ人たちは、実際にはどのような結果を招いていましたか。神様の律法を知る者が罪を犯すとどのような結果が現れますか(23~24節、参照/エゼ36:17~20)。 -> 彼らが律法を誇りながら律法を犯すことは、結局は神様を侮ることであり、神の名が異邦人の中でけがされる原因を提供したことになる。神様を知る私たちが神のみ教えに従わないとき、ただ私たちが非難されることだけに留まらず、神様の御名までもけがされるということを認めなければならない。
5. 神様のみことばを先に与えられた特権を乱用したユダヤ人の姿と、今日の私の姿を比べてみましょう。今まで私にくださった神様の恵みは何で、私はそれを有益に使ったのか互いに分かちあってみましょう。
6. 私の周りのノンクリスチャンの人々に、私はどのような香りを放っていますか。喜びの知らせを先に受けた者として、話し、教えていることと実際の人生の実りが一致しないなら、むしろないほうがましと言えます。私の隣人たちから神様の御名が高められているか振り返り、互いに実を結ぶ人生のためにともに祈りましょう。
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目録
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