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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2014-02-26 |
2014年 3月号 1週次 |
365qt |
1794 |
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2014年3月号<GBS>
神様のなさったことを覚えよ
1. ベルシャツァル王が催した華やかな大宴会がたけなわを迎える頃、王がしたことと、その結果は何ですか(3~5節)。 -> エルサレムの神の宮の聖所から取って来た金、銀の器でぶどう酒を飲んだ(3節)。そして、金、銀、青銅、鉄、木、石でできた(偶像の)神々を賛美した(4節)。すると、人間の手の指が現れて、塗り壁に文字を書くという光景が起こった(5節)。
2. 壁に書かれた文字のせいで、宴会は恐ろしい雰囲気に変わりました。このとき、ベルシャツァルはどんな行動に出ましたか。また、その結果はどうなりましたか(7~9節)。 -> ベルシャツァルは呪文師、カルデヤ人と星占いたちを連れて来させ、バビロンの知者たちにこの文字を読んで解き明かしをさせたが、誰もできなかった。その結果は、挫折そのものだった。
3. ベルシャツァルのこうした愚かさの原因は、根本的にどこにあると思いますか(11~14、21~23節)。 -> ベルシャツァルはダニエルを忘れていた。ネブカデネザル王時代の知恵と知識、歴史意識との断絶を経験していた(11~14節)。何よりも、先代の王が高ぶった結果として7ヵ月のあいだ牛のように草を食べながら、「いと高き神が人間の国を支配し、みこころにかなう者をその上にお立てになること」を悟ったことを知っていたが(21節)、ベルシャツァルは心を低くせず、高ぶって、王の息とすべての道をその手に握っておられる神様をほめたたえなかった(22~23節)。
4. 神様は、愚かなベルシャツァルに「メネ、メネ、テケル、ウ・パルシン」とお話になりました。その意味は「バビロン帝国の年代が数えられた」で、バビロンが間もなく滅びることを語られたものです。神様を恐れない君主と帝国の滅亡を見るとき、どんなことを感じますか(25~28節)。 -> 永遠に続くと思われた帝国の運命と、ベルシャツァルの王権が突然崩れたことを目にして、私たちの人生と、私たちに与えられた機会と賜物を神様に栄光をささげるために使わないとき、神様はそれを取り去ることもできるお方であると感じる。
5. 直接経験したことでもいいし、間接的に聞いて学んだことでもかまいません。私が忘れずに覚えている恵みの歴史には何があるか、話してみましょう。今、それが自分の人生にどのような意味として迫ってくるのか、分かちあってみましょう。 -> かつて自分が経験した特別な体験や、聖書や教会史における出来事の中で深い印象を受けたものがあるか話してみる。そして、その出来事が今の自分にどのような意味として迫ってくるのか、または、それを忘れて生きてはいないか点検する。
6. 自分が経験した恵みや与えられた知識をもとに、神様に栄光をささげる人生を生きていますか。神様からいただいた貴い体験や霊的な賜物、または神様が教えてくださったことの中で、今週1週間、実践できることは何なのか考え、分かちあってみましょう。
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目録
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